2014年9月6日土曜日

バイエルン・ミュンヘン☓シャルケ ブンデスリーガ2014 第二節

バイエルン・ミュンヘンは4バック。
シャビ・アロンソがアンカーの役割で、CBの二人と組み立てる。
シャビ・アロンソは流石の一言で、ロングボールの精度が鬼畜。
ボアテングも縦パスの意識が強く、いいパスを出す。
まずシャビ・アロンソがフリーになりすぎた。マンマークつくぐらいでもいい。敏捷性はそこまでないから食いついてきたマークマンをかわすよりはワンタッチでさばくを選ぶだろう。
ローデは前節途中出場でよかった(ブンデスリーガ第一節 バイエルン・ミュンヘン☓ヴォルフスブルク ロッベンとミュラーがなぜかキレキレ)ので今回のスタメン入りは納得。この試合でもタイミングのいい縦パスからのパスアンドゴーで得点に絡んだ。素晴らしい選手。


対してシャキリは悪い内容だった。
ミドルシュートをうとうとしてひとりよがりなボールキープから奪われるシーンばかりだった。コンディションが良くないのだろう。ボールの停滞を招いた。
ラームも体のキレが良くなさそうだ。当然年齢的にもキツイだろう。

シャルケはけが人がやばそうだ。この試合でも怪我で交代していた。
シュポモティングはやっぱ中盤の選手だ。裏に抜けたら思い切り良くシュートをうってほしい。テクニックとフィジカルの強さがあるがあまりスピードがない。
ドラクスラーはテクニカルで高い位置でボールを持つとやはり危険な選手だ。
しかしシャルケは攻撃面が不安だ。ボールを奪ったら素早く縦に入れてドラクスラーの個人技というのがもっとも効率良さそうだ。
とにかくけが人が戻ってくるまで我慢する必要があるだろう。

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