2014年9月7日日曜日

本田ゴール! ミラン対ラツィオ セリエA第一節

ミランはいいスタートを切った。
エル・シャーラウィ、ムンタリ、アバテ、メネズはかなりいい感じだ。
エル・シャーラウィのスピードはかなり脅威だ。ドリブルしてもスピードが落ちないし。
メネズは本来フォワードではないが豊富な運動量でパスを引き出していた。本田はメネズが開けた中央に流れ込みたいタイプなのでバロテッリよりは相性が良いだろう。今後フォワードに誰を起用するのかは分からないが。
ムンタリは運動量が多く、得点もした。
アバテはクロスがうまい。強く蹴ってもピンポイントで合せられるし、クロスを相手の足に当てないために少し動かした後にすぐクロスするパターンも持っている。
デ・ヨングは危ないボールのとられ方もしていたが、リンクマンとして、そして何よりディフェンス面で大きく貢献した。
本田は得点したことが最高の結果だ。運動量も多かった。しかし縦パスを収められないのはらしくない。まだまだ十分な状態じゃないのかもしれない。

ラツィオはカンドレーヴァが素晴らしかった。
ドリブル、クロスが極めて強力。サイドプレーヤーとしてかなり完成度が高い。
ミランが引いて守るので、サイドからも中央からも何とか崩そうとしていたがやや決定力を欠いた。

ミランは終盤になって相当きつそうだった。年齢的なものもあるだろうが、 もっとポゼッションして体力を温存したい。

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