2013年8月28日水曜日

アーセナルの移籍の噂 玉突き移籍を狙うヴェンゲル

 同紙のこの報道は、トッテナムMFガレス・ベイルのマドリー移籍が、間近に迫っていることを受けてのものだ。


 ヴェンゲル監督は、夏の移籍市場で選手を獲得する意思があることを明確にしている。


 マタはこの数日、チェルシーからの移籍が噂されている。チェルシーは2列目を強化しているのに加え、マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーの獲得も以前から狙ってきた。

 レアル・マドリーFWアンヘル・ディ・マリアが、同クラブに残留する意思を明確にしている。


ルーニーかベイルが動いたら玉突きで移籍成立しそうな感じはある。ベイルは移籍しそうなのでディマリアかなあ。本人が望んでも移籍するときはするのだ。ただまたもありそうなのはありそう。チェルシーはかなり中盤の選手が多いし開幕からマタは出てない(コンフェデの影響もあるけど)。オスカル、デブルイネ、シュールレ、アザール といるわけだしマタはやや年上だ。スタメンがデフォルトの選手だし移籍したいと思ってそう。とにかくこの一年は出場機会がほしいわけで。もしルーニーが来たらトップ下はひどい過当競争になるから誰かは移籍するだろう。それはフォワード陣の誰かかもしれないけど。というかフォワードもさすがにもったいないよね。デンバ・バ、ルカク、トーレスでひとつのポジションを争うわけで。ルーニー来たらMFとFWひとりずつ放出してもいいでしょう。ルーニーの動向が本当にカギを握る歳になってる


2013年8月27日火曜日

ルーニーをめぐる三角関係 他

 「『同じ国のクラブに選手は売らない』という古いタイプのメンタリティーは、助けにならないと思う。自分のリーグが最高のリーグになるよう貢献すべく、国内に選手をとどめるべきときに、選手たちを国外へ押しやることがあるね」

チェルシーはルーニーがほしい。ルーニーは出たい。マンチェスターUはルーニーを出すならフェライニはほしい。エバートンはフェライニは出せない。こんなかんじじゃないかと予想。モウリーニョはエバートンにも国内ライバルへの放出を要求しているのかもしれない


インテル、長友の決勝点で白星発進! ジェノアを下す

どうやらいいスタートを切れたらしい


 「噂を止めることはできないが、私が言えるのは、カリムはアーセナルには行かないということだ。彼への問い合わせや接触はこれまでに一切ない。彼はマドリーに残るよ」
 さすがにイグアインとベンゼマ両方は出ないか。アーセナルはお金を使うのか。使えるのか



2013年8月26日月曜日

日本☓ウルグアイ 4失点

 パスコースとパス選択


序盤は内田のパスミスが続いた。パスミスの原因はパスコースがなくなって無理にパスすること。パスコースを造れなかったことも原因の一つだが基本的にはパスした人のミスだ。最悪でも裏に適当に出したりリスクの低い選択をすべき。これで通らなかったらパスミスの印象が大きいが周りの責任かどうかきっちり判断しなければならない。これはみる側や監督の仕事だが正直私レベルだと判断が難しくパスした人間が悪いように思ってしまう。なお、酒井最悪レベルのパスミスをしていたがあれもパスコースを完全にふさがれた結果である。あのあとピッチ外に蹴りだした方がはるかによいのだがそれを評価する人はどれくらいいるだろうか。そうかんがえるとそんな役回りを押しつけられたような感じだ。まあ相手に当てるつもりで蹴るのが無難なところだろう。しかし相手にカットされるようなパスミスは出してが悪いことが多い。通らなくてもリスクの低いパスを出した後にパスコースを造れと要求するのが一番いいだろう。




センターバックの長所と短所



カウンターから一点とられたけど吉田とスアレスじゃあきびしいなと。スピードで負けてるぶんしかけられたらきびしい。今野ならもっと適切に処理できたと思うがこれはあるていど仕方ないのではないか。吉田は高さとビルドアップに期待されているわけだからスピードがないことを攻めるのはかわいそうだ。改善できるとしたら攻撃から守備への切り替えの時のポジショニングだろう。油断があったのかもしれない。ただポゼッション時にどれくらいラインを上げるのかは一長一短だ。遅い選手は下げたいしスピードに自信があればあげても問題ない。中澤はラインはあまりあげない選手だった。ドリブルされても対処できるので一発で裏をとられる方が怖かったのだろう。


憂い



守備はかなり不安だ。カウンターでシュートまでいかれまくる。最初の縦パスをつぶせないし戻りながらの守備でミスが多く怖すぎる。早めにに失点したのがバランスをとってる場合でなくなったという点で最悪だ。前がかりになるとどうしても後ろにスペースがでかいからセンターバックの個人能力がものをいうがまあ不安だ。

カウンターにさらされるディフェンス


日本は中盤でパスをつなぐ。簡単には放り込んだり裏に出さない。格下なら崩せるが格上なら攻めつぶされてカウンターくらいがちだ。あきらめをつけるか攻撃の精度を上げるしかない。どっちも可能性はある。あきらめをつけて崩せなそうなときは放り込みをするなら豊田を重用するべきだ。もっと精度を上げることに期待するか。この試合でも引いたウルグアイを崩していた。本田と香川と遠藤がからんだときはかなりいい崩しを見せていた。攻撃はよかった。問題はカウンターへの対処だった。

本田は移籍しない方がいい


本田は移籍すべきでない。すくなくともこのタイミングでは。本田は紛れもなく中心選手の一人だ。香川とのコンビネーションもかなりよい。この時期にもっとも必要なのは出場機会だ。ミランに行ったとしたらそれは減るだろう。

2013年8月25日日曜日

インテルはいい監督をとった ほか

 インテルは今年は行けそう。監督は多分いい監督だ。ただし多少の我慢は必要かもしれない。来年も継続できれば優勝も狙えそう。長友は4バックも3バックも問題ない。むしろ3バックのほうが高さの不安が少なくていいかもしれない。

 
 ナポリはわからん。うまく行ってたチームの監督と主砲が抜けて不安のほうが大きい。ベニテスはカウンターが好きだしイタリアにはあってると思うしイグアインも素晴らしい選手だが一年目から今までのような強さを求めるのは酷だろう


 明らかにフォワードが多すぎる。まあマトリはレギュラーで試合に出てほしい。結構スキなタイプだ。 

マロッタGMはマトリに対するミランからのオファーを否定している。

ミランでもスタメンは厳しそうだし違うとこはオファーしてないのかな

どうもモイーズはルーニーを放出するならフェライニはほしいというとこっぽい。まあそりゃあそうか。フェライニを出さないならルーニーが移籍することもないかもしれない。どちらにせよ香川のポジション争いは厳しい

グアルディオラ・バイエルンの開幕戦 感想

攻撃はリベリとロッベン


めいっぱい開いたリベリとロッベンにわたして仕掛ける。さすがにこの二人は超うまい。かんたんに崩せる。

ぜんぜんバルサではなかった


まあ別にバルサにするつもりはないといっていたしふつうなんだけど。ただプレシーズンマッチでは偽CFとかも試したらしいしあるていど期待はしていたけどぜんぜんだった。中央から崩すようなシーンはなかった。ミュラーとクロースはフィニッシュには絡むけど組立では存在感なし

カウンターくらいまくり


カウンターからがんがんシュートまでいかれてた。まず再度バックが高い位置にとる。といってもリベリとロッベンが開いたところにいるから完全に交通渋滞。左のアラバは中に入っていく器用さを見せていたけどラームはポジションがかぶりがち。

バイエルン崩しその1


まずはひいてまもろう。でないと攻撃をとめられない。するとサイドバックがあがってくる。でも対してこわくない。中央でまわされて収縮させられるんらこわいけどリベリとロッベンのサイド攻撃が起点だからリベリとロッベンが仕掛けているのをみているSBという滑稽なシーンが多い。

ドリブルを止めよう


ドリブルはパス回しよりボールロストのリスクが大きい。さすがのリベリロッベンもボールを失う。

ドリブルカット後は比較的余裕がある


ドリブルをカットすると基本的には前を向ける。一対一だから仕掛けた選手はすぐにはプレスにいけない。背後に控えているSBよりもボールにアプローチしやすいのはカットした選手だ。これで一瞬パスだしのタイミングがある。結構余裕ある。しかもサイドにスペースある。

サイドバックがあがったスペースを埋められない


サイドバックはあがっている。後ろに控えるセンターバック二枚とアンカーがスペースをカバーすべきだができてない。ボアテングとダンテとシュバインシュタイガーはしょうじきスピードがない。ダンテはこの試合判断も最悪でいっちゃいけないシーンでタックルいってサイドどフリーにしてた。

マイナスにクロスをあげよう


サイドは突破できた。前を向いている。いつでもクロスをあげれる。一人はニアにつっこもう。人数的には多くはないからピンポイントでねらいを定めよう。ねらいはシュバインシュタイガーの横。クロースとミュラーは戻りきれてない。ファーストプレッシャーかわされるんだからしょうがない。シュバインシュタイガーは戻りながらボールも追ってるからクロスにあわせて飛び込む選手をとらえきれない。アンカーが二枚いればスペースを埋めれるが一枚だからとびこめるスペースがある。

ドリブルを止められるリスクをどうするか


バルサと違うのはドリブラーの存在。バルサの選手はドリブルを仕掛けてもあそこまで悪いとられ方は少ない。リベリとロッベンをいかすならどんどんやらせるべきだがリスク管理をしないといけない。となるとなるべく孤立させたほうがチームとしては効率がよい。

ダブルボランチにすべき


ダブルボランチにすれば相当安定する。サイドのカバーもやらせればいい。なれてるし余裕で適応する。相当強いチームだ。

サイドバックがあがったスペース問題


これは日本代表ではきっちり対策されてる。今野がCBで使われる一つの理由だ。長友はよくオーバーラップする。そのカバーは今野がやる。ここが遅い選手だと広いスペースまでつり出されるのをおそれてプレッシャーにいけずカウンターで前を向かれる。足が遅いならこれが正解で個人のミスではなくチーム設計、すなわち監督のミスだろう。CBがカバーしないならボランチがカバーすべきだ。日本では左のボランチは遠藤なので全く期待できないから今野をCBにおいているわけだ。右は長谷部がよくプレッシャーにくるシーンがあるようにカバーリングの設計がされている。

シュバインシュタイガーがアンカーはないわ


バルサでのブスケツやマスチェラーノの役割をよりによってシュバインシュタイガーに任せるのは酷でしょう。せめてCBの一人をもっと早い選手にしてあげないと。

グアルディオラは間に合うのか


開幕戦をみる限りやばいと思った。バイエルンレベルならすぐに解任もありえる。べつに優勝監督を復帰させてもよい。開幕戦はなんか中途半端な変化だった。色はでてたがリスクばかりが目立った。

ダブルボランチにするのがいい


これだけでだいぶ安定するはずだがグアルディオラはどう考えるのか。もっと思い切った変革をしてくるか。マンジュキッチをはずして中盤を暑くするとか。そうすればリベリやロッベンに自由を与えつつもリスクは減らせるだろう。

2013年8月9日金曜日

ウルグアイ戦のメンバー発表 生き残るのは誰だ

ウルグアイ戦のメンバーが発表された。いろいろ変化があった。フォワードはまあ順当に柿谷と豊田が選ばれた。工藤も青山も山口も森重も別にサプライズというわけではない。きっちりアピールできた選手が選ばれた感じだ。
 http://www.goal.com/jp/news/2320/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/2013/08/08/4172827/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4%E6%88%A6%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E7%99%BA%E8%A1%A8%E6%9F%BF%E8%B0%B7%E3%82%84%E8%B1%8A%E7%94%B0%E3%82%89%E9%81%B8%E5%87%BA
 【GK】
西川周作(広島)
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
権田修一(FC東京)

【DF】
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
森重真人(FC東京)
駒野友一(磐田)
長友佑都(インテル)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井高徳(シュトゥットガルト)

【MF】
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ヴォルフスブルク)
高橋秀人(FC東京)
山口螢(C大阪)
青山敏弘(広島)

【FW】
本田圭佑(CSKAモスクワ)
岡崎慎司(マインツ)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
豊田陽平(鳥栖)
柿谷曜一朗(C大阪)
工藤壮人(柏)
清武弘嗣(ニュルンベルク)



逆にはずされた選手に注目したい。中村や栗原がはずれた。前田も選ばれなかった。どういう意図かはちょっと分からない。もちろん当確線上の選手たちだがこれで脱落というわけではない。彼らはちょくちょく試合にもでてたが強豪とのテストマッチだからどっちを試したいかは微妙なところだ。たぶん前田はファーストチョイスのままでどっちにせよ新戦力は試したいから今回は呼ばなかったのではないか。フォワードの枠はたぶん2か3だろう。本田がワントップもつとめることも考えれば2の可能性も十分ある。だから今回は前田を呼ばずにじっくり二人を見ようということだろう。


ザッケローニ監督:「新旧の選手たちの連係を見てみたい」

 「ハーフナーは負傷から回復しつつあるところなのでこの試合には選ばなかった。前田に関しては、彼はこの代表チームの確かなメンバーだが、最近はコンディションが上がっていない。今回は休養と改善の時間を与えることにした」

ボランチは遠藤の控えとして青山は残ってほしい。激戦なのは長谷部の控えだ。山口、高橋、細貝はどちらかというと守備的だ。この四人で2枠を争うことになりそう。センターバックはもっとも不安なポジション。吉田がコンフェデで不安になったがさすがにメンバー漏れはないのではないか。栗原は出場機会は多いが今回はずされて微妙な立場になった。東アジアカップから生き残ったのは森重だった。やはり総合力が高かったし安定していたからだ。


ザッケローニ監督:「どの選手にもチャンスはある」

「もちろん私はこれまで代表にいた選手たちを尊重しているが、彼らの能力は理解している。彼らをもう一度をテストするよりも、チャンスを得る資格がある新しい選手たちにチャンスを与えたかった。どの選手にも代表でプレーするチャンスはある」

一番立場が危ういのは中村だろう。ボランチでぜんぜんやれるはずだが川崎でトップ下だしザッケローニもトップ下として考えてるはずだ。だがトップ下はめちゃくちゃいる。本田がまずいるし香川だって本来トップ下だ。清武もそう。遠藤もトップ下で使われることもある。そうかんがえると中村はメンバー漏れする可能性が低くはないということだ。

で、もっとも生き残り可能性が高そうなのが工藤だ。今の代表で必要不可欠なのは本田でも香川でも遠藤でもなく岡崎だ。裏に走り込む役割を一手に担っている岡崎がいないとパスサッカーが完成しない。これは清武にも本田にも香川にも乾にもできないことだ。これまで岡崎タイプを呼ばなかったのが不思議なくらいで工藤はようやく呼ばれた岡崎タイプだ。よってもっとも定着しそうなのは工藤だ。

ウルグアイといえばガチで強い。フィジカル能力も高いしなんか怖い。ガッツガツ体ぶつけてくるイメージ。前線が超強力だから守備陣の奮闘が求められる。どんくらい本気で来るかわからないけどコンフェデではカバーニがすごい守備しててびっくりした。あのレベルのフォワードがサイド深くまで守備にくるってのはすごいフォア・ザ・チームだ。スアレスの能力の高さは言うまでもない。最強クラスのフォワード。うーんディフェンスラインがどこまで対応できるか。不安を払拭して貰いたいところだ

2013年8月8日木曜日

グアルディオラの遺産と王国出身の新入社員ネイマール君 バルセロナはどうなるか

 
バルセロナは緩やかな衰退に向かう。
これは間違いないだろう。シャビの衰退とともに。チアゴも放出した。

だが今年一気に崩壊する可能性がある。その可能性の根は何か。ネイマールではない。いやネイマールがフィットしない可能性もあるが。

それ以上に監督の予期せぬ交代は危険な香りがする。うまくいってるチームの監督を変えるのは非常に危険だ。バルセロナに関しては体調面の問題なのでアンラッキーだ。バイエルンはどうか。グアルディオラだから大丈夫かも知れない。チェルシーのモウリーニョも同様。個人的にこの二人はすごすぎるので例外としてほしい。

それでもグアルディオラはやばいかもしれない。バルセロナは特殊すぎるしチームを変える経験もない。その点モウリーニョの安心感はすごい。

マンチェスターの2チームはめちゃくちゃになるかも知れない。クラブの我慢強さでいえばユナイテッドの方が上だろうか。シティは大幅にチームを変えているし我慢もしないだろうからすぐに解任するかも知れない。

ユナイテッドも監督変えるの超久しぶりでどうなるかさっぱりわからない。日本にも遠征きちゃったしコンディションも悪いかも。不安要素バリバリだがメンバーが替わらなければ、というところでルーニーに移籍の噂。不安要素は多い

バルセロナはどうか。バルセロナのスタイルは圧倒的ポゼッションだ。これは二つの要因によって成り立っている。一つは全員の高い技術。もう一つは全員の献身的なプレスと規律だ。

ネイマールには献身的なプレスという点でやや不安が残る。ただこれは無理して使わなければ問題ない。ただし規律は乱れると崩壊する。規律は監督によって整備される。これはグアルディオラが構築した。バルサが最強だったのはうまいのに決して守備をさぼらないからだ。うまい奴は守備を免除されたりするがバルサのうまいの水準が高いからなのかはわからんが守備も求められる。

ロナウジーニョとデコの時代はグアルディオラがあっさり捨てた。そして最強時代。この時代にリーグ優勝をもたらしたモウリーニョはかなりすごいと思うがバルサの強さはそれ以上だった。

そして今年、メンバーが替わらないからたぶん守備がすぐに崩壊することはないはずだ。監督がさわらなければ。監督が自分の色を出さなければ。継続する方針を打ち立てれば。ビラノバは継続した。次の監督はどうか。

監督が自分の理想を求めないなんてことはないのではないか。ビラノバとグアルディオラは理想が近いとこにあったはずだ。クラブの意志はどうなのか。チアゴを放出してネイマールをとったのはどういう意図か。もちろんネイマールをとれる時期は限られている。レアルにとられる可能性も十分あった。

だがシャビの後継者も必須だ。チアゴはその候補だったはずだが。まあどちらかというとイニエスタタイプであったが。セスクもいるが移籍の噂もある。まあチアゴを放出したということは残留だろう。ここは譲れないはずだ。まあセスクがいれば大丈夫かといま思った。

うんあとは監督がどうなるか。守備の規律を維持できるかにかかっている。グアルディオラのあまりにも大きな遺産は後何年バルセロナを王者たらしめるのか。そしてネイマールは王国出身の労働者となれるのか


ちなみにクライフはネイマールの獲得には賛成していなかった

「2人とも天才だが、彼らの関係や他の選手たちとの関係がどうなるのか見てみなければならない。2人の船頭がいると問題を引き起こすことにもなりかねない。クラブがそう決めたのであれば尊重されるべきだが、私はただひとつの考えを述べているだけだ」
 「彼らを一緒にプレーさせるなら、あと2年ほど待った方が良かったかもしれない。メッシがもう少し年齢を重ねて、ネイマールも成長して、それでどう機能するかだ。ネイマールは21歳にして高い能力を持っているが、まだ完全に成長しきったわけではない」
 イニエスタは大丈夫と言っている
 http://www.sanspo.com/soccer/news/20130806/spa13080613040004-n1.html
 「適応するのにそれほど時間は必要としないと思う。ベストプレーヤーであれば、すぐに適応するものだよ。彼は異なるサッカーをするところから来た。でも、大きな貢献をしてくれるはずだ。彼の獲得は僕らにとってポジティブでしかないだろう」

2013年8月5日月曜日

ベガルタ仙台☓川崎フロンターレ 思いの外良かった川崎の攻撃

ベガルタ仙台は林、角田、菅井、鎌田、太田、リャン、富田、赤嶺、ウィルソン、松下など
監督は手倉森
川崎フロンターレは西部、中澤、實藤、田中祐、登里、中村憲剛、大久保、レナト、稲本、山本など
監督は風間八宏

ベガルタはほとんどメンバー変わらずといった感じ。やり慣れてる感ある。角田、鎌田、富田は守備力相当高い。何しろ集中力が高い。けどこの試合は相当やられてた。菅井と太田は右サイドでかなり躍動していた。運動量が多いしやっぱり右がベガルタの中心だ。左はバランスを取ってた感じ
リャンは存在感薄めだった。もっとボールに絡まなせて上げればもっといい働きするはずだが。守備力に不安があるのか中央を富田とリャンの二人にするのはあんまり見ない気がする。サイドに置いといてもあんまり意味ない

富田は相当ボール奪取能力高い。足腰強すぎる。代表レベルだが結構激戦区だから呼ばれそうにない。身長が低いのもややネックか。赤嶺はあまり目立たなかった。ウィルソンはさすがの決定力と技術力だがこの試合で怪我してしまったようだ。松下は1アシスト1ゴールの大活躍。

フロンターレは前みた時に重宝されてた風間監督の息子がいなかった。テクニックは十分あったと思うけどボランチはフィジカルも十分な選手を置いていた。こっちのほうが安定するだろう。田中裕介はかなり目立ってた結構中に入ってくる。登里はサイドバックなのか。正直微妙か。失点シーンは絞りすぎていたせいでサイドチェンジ後に十分な時間を与えてしまった。中村は相当充実していた。大久保はワントップ。中盤が充実してるからフォワードに専念できるのはいい。神戸時代はそうも行かなかった

ブラジル人が二人いたがどちらもなかなか。攻撃陣は相当豪華だ。

前半途中までは川崎の守備がゆるゆるだった。センターバックとサイドバックの間で十分なスペースを相手に与えていたしポジションも取られていたがパスが出て来なかった。フォアプレスがそこそこしっかりしていたがかわせないレベルではなかったので仙台の組立にも問題があった。縦パスを入れて前を向ける条件は整っていただけにもっとつきたかった。

ウィルソンがゴールを決めたがもうちょっと体を寄せたかったところ。途中かラインを上げて守備も引き締まった。そこからは完全に川崎攻撃仙台守備の時間が終了まで続いた。展開的にリャンの見せ場はほぼなかった。が、チームとしての守備は川崎以上にしっかりしていた。バイタルエリアは常に狭い。陣形がコンパクト。ボランチが前にプレッシャーを掛けに行かないのは川崎と正反対だった。押し込まれたのは川崎が良かったのと前線でキープできなかったのが原因。川崎の切り替えを褒めたい。

川崎はショートパスを細かくつないでパスコースを全員が動きながら作っていた。サイドバックも中に入ってくるしボランチがサイドに行くこともある。見ていて楽しかった。不用意なボールの奪われ方も少なく完成度高かった。決めきれなかったのは残念すぎた。守備に関しては奪われたらすぐプレス。相手に余裕を与えなかった。二失点目はセンターバックからのサイドチェンジですべてが決まった。受けた菅井がタテに運んでマイナスのクロスを松下が決めた。仙台は少ないチャンスを決め、川崎は多いチャンスを外した。

内容的には川崎の圧勝だった。失点シーンはひどかった。登里じゃなく本職をサイドバックに置くのがとりあえずの処方箋だろう。

仙台は途中から出てきたヘベルチが良かった。よく動いてボールを引き出して簡単にさばいていたし個人技でかわす事もできる。ウィルソンの代わりではないが仙台には少ないタイプの選手。あとは得点にこれからどう絡んでいくかという感じ。ミシェウっぽい。

好対照な2チームの試合だった。川崎は実は期待していなかったがいい攻撃を見せていてびっくりした。課題はポゼッションされてる時の守備。この試合ではかなり攻撃の時間が長かったからいいけど広島とかとやったらボコられそう。

2013年7月30日火曜日

東アジアカップ 日本☓韓国

柿谷うまい
やはり

ファーストタッチが絶品だ
一点目は頭でトラップだったけど全然スピード落とさないでシュートにもってった
その後にワンタッチで落としたプレーがあるけどそれも完璧

二点目もダイレクトシュート

うますぎる
ボールに触る回数が少なくても完璧だ

大迫もうまいが柿谷はやばい

日本代表ではワンタッチで香川や本田に落とす役割がフォワードに与えられてる
それを考えても柿谷は文句なく合格
豊田も多分大丈夫だろう

今回の遠征の目的はセンターバックとフォワードと遠藤の代わりだと思う
センターバックは不安要素が残ったけど韓国戦の栗原はMVP級の働きだった
韓国にあれだけ押し込まれて失点しなかったのはディフェンスの頑張りが大きかった

ボランチははっきりと結果を残したとはいえないけど青山は呼ばれそう
一点目の柿谷へのパスはよかった
韓国のディフェンスがミスったんだろうけど裏にパスを出せるのは広島で証明済み
代表では岡崎が主に裏を狙う

そういえばようやく岡崎タイプが試されたなというのが今回の大会
 工藤である
日本代表だとゴール前に飛び込む選手が少なくなりがちだから岡崎タイプが絶対必要
そういう意味で工藤には期待したい
ホントは永井をよんでほしいが

山口はどちらかと言うと長谷部や細貝と似たタイプだから厳しいか
扇原はまだまだという感じ

試合自体はおもしろかった
韓国強いわ
結果は微妙だったかもしれないけど絶対これから期待できる
球際はいつもどおり強い
サイド攻撃も迫力ある

しのいだ日本代表を褒めたい

2013年7月29日月曜日

東アジアカップ 日本☓オーストラリア

なんかクオリティ低めの試合だった

まずオーストラリアの守備が緩い
中盤の四枚がヨコに広がりすぎ
ふつうヨコにコンパクトにすることで楔を入れさせないのが重要なんだが

一度サイドに追いやってパスコースを限定していくべき
サイドハーフがサイドバックしか見てないからこうなる
これやるとサイドバックに攻撃側はパスを出しにくいから早い段階で手詰まりになる可能性はある
ディフェンスラインの組立時に4対4のマンツーマンになってフリーの選手がいなくなるからだ
つまり横パスができない

ただしこれには非常に簡単な解決方法がある
ボランチが降りてくればいい
サイドバックはやや高めに位置してサイドハーフを釣り出す
するとバックラインが二枚になってヨコのスペースが広がる
そこにボランチが下がってくると3対2のできあがり
そこから相手の横に広がった中盤ラインの間から縦パス入れれば良い

ただし下がるボランチにも食いついていくというなら話は別
これは結構余裕が無い
ゴールキーパーにバックパスして蹴りだすのが多くなる
これは相当運動量が必要だからどうしても点取に行きたいならやるべき
まあずっとやるのは無理
相手をフリーにしたらスペースがやばいから絶対にマンツーマンでフリーにしないことが必要になる

ちなみにオーストラリアは下がるボランチに食いつかなかったからやりたい放題だった

オーストラリアはサイドバックにボールが出るまでは中盤のラインの網目を狭くして楔を入れさせないことを徹底すべき
サイドバックに出たらヨコにスライドしていけばボールサイドを圧迫できる

もしサイドバックにマンマーク気味でつくならセンターバックとボランチに下がられるのはシカトするパターンもあるかな
その場合はツートップをやめて中盤中央に三枚は欲しいこれでなるべくパスを通すすき間を狭くする
後ろで回されるからラインは低くなけどタイミングよく中盤中央からバックパスを狙っていって全体を押し上げるタイミングを作る

 まあそういうわけで攻撃はやりたい放題だった

日本は日本でミスが多すぎた
急造チームだから受けてと出しての意図があわなくてパスミスを多発してた

扇原と鈴木は強みもあるけど不安定さのほうが目立った
扇原は縦パスを足元に入れるのがうまいし結構積極的に狙うので本田や香川と相性はいいかもしれない
ただしかなりやばいパスミスを二回してたのはいただけない
はっきりいってボランチでこの回数は多いと考えたほうがいい
あとスペースに出すようなパスがあまりうまくないのも克服すべき

まあまだ若い
身長が高いのも魅力だ

鈴木も失点シーンで相手に入れ替わられたシーンが印象的だ
あと足元も不安
同じオリンピック代表の山村は足元いいんだけど今回呼ばれなかったのを見るとザックはそこまで評価してないんだろう

攻撃陣はよかった
たしかに良かったが相手の守備が悪かった
あそこまで良い条件で前線にボールが入らないのが実際のところだから評価は難しい

コンフェデのブラジル戦を見る限り前からのプレッシャーにどう対応するかが問題だ
条件のいい縦パスを入れれなくて前でキープできないからオーバーラップからクロスもできない

プレッシャーをかけてきた場合それをくぐり抜けるか一回放り込むかだ
スペインはくぐり抜ける
基本的には相手の出方を見る

そういう意味で日本は放り込みがしにくい
どうしても体格差がある
そうなると豊田はいいかもしれない
この試合ではあまり必要なかったが体を張れる
ハーフナーより良いと思うがどうだろう

個人的に日本で一番ポストプレーが美味いのはガンバの佐藤 最近はしらないけど
正直めっちゃいい選手だと思うがまあ代表には呼ばれないだろう

守備陣は失点も多いけど急増だからある程度は仕方ない
一点目はオフサイドだと思うし



2013年7月25日木曜日

モイーズは香川を使うか?

マンチェスターUの監督が変わった
エバートンのモイーズだ
すごいいい監督だと思うがマンチェスターUでうまく出来るかは別だ
まあそれはいいとして

香川を使うんだろうか
あんまりこの人が香川みたいなタイプを使うイメージがない
エバートン時代を見ると選手のいいところを活かす感じだとは思うけど
香川みたいな選手はあんま使ってなかったんじゃなかろうか

マンチェスターは一瞬パスサッカーを目指しそうな予感もあったけどどうもそんな感じも最近はない
モイーズはロングボールとサイドアタックをエバートンで多用してたきがする

トップ下にはフォワードも兼任できそうな選手、サイドには走れてドリブルもタテに行ける選手が好きそう

エバートンは中堅でマンチェスターは強豪
この違いは結構違う
強豪チームに必要なのは引いた相手を崩す能力
中堅ではそこまでひかれないしカウンターのチャンスも多いでしょう

崩す局面で香川は生きるはずだけどモイーズはどう考えるか

まあ完成したチームだからある程度任せてもうまくいくだろうけど
でもクラブとしては長期政権を狙うだろうしモイーズもそうでしょう
選手依存じゃなく監督の手腕で勝ちを積み上げたい

プレミアは監督変わりまくってるから今年はどうなるか全くわからん
シティかチェルシーが優勝すると思うが
まあアーセナルに一番頑張って欲しい

エバートンは正念場

2013年7月19日金曜日

鹿島☓柏 クレオ!クレオ!

クレオがワンタッチゴールを二発決めて勝利
これがストライカーってやつなのか

特別ポストプレーが光るわけでもドリブルが上手いわけでもないというかあんまり試みてないので評価できない
ゴールすればいいフォワードだわな

大迫はわずかに届かないシーンが有ったがクレオは二発決めた
ポジショニングがいいということなのか

一発目はオフサイド臭いが

しかしどちらも押し込んでいたのが大きいだろう
大迫は裏はとったが届かなかった

柴崎や大迫に注目が集まる中で小笠原が素晴らしかった
柴咲より小笠原読んだほうがいいんじゃねとすら思った
まあ年齢的にないだろうけど

工藤よりも佐藤のほうがいいかもしれないし

ただ代表の控えに求められるのは途中交代時に走り回ることも含まれるからしょうがない
そういう意味で言うと永井がベストだと思うんだけどどうもザッケローニはあまり…という感じなんだろうか

コンフェデみるかぎりやっぱ暑さはやっぱきつい
控えには体力がすごいやつを揃えたいところか
永井とか工藤はしっかり走ってくれそうだ

佐藤はみんなが疲れてる時に入れてもちょっとむずかしいかもしれないな
なんにしても岡崎タイプを発掘して欲しいんだが
テクニシャンはもう順分揃ってるでしょ

あとは闘莉王はブラジルにも慣れてるし待望されるがまあここまで呼ばれてないなら呼ばれないでしょう

 試合の話に戻ると実力派互角で柏の一点目が怪しいので引き分けが妥当だっただろうか

2013年7月15日月曜日

鹿島アントラーズ対清水エスパルス

だらだらみてたがあんまり記憶に残ってない
やっぱりセットプレーであることを確認した試合
そんななかで大迫のドリブルとジュニーニョのシュートの旨さは良かった

バレーがいた事にちょっとびっくりした
やつはガンバ時代恐るべき存在だった

山村はあんまり評価されてなかったけど最近はどうなんだろう
フィードが美味いから好きなタイプだ
青木がセンターバックやっててホンダが控えだったからボランチとセンターバックにうまい選手おいて結構ぽんぽんロングボール上げてくスタイルなんだろう

リスク少なくていいと思う
鹿島といえばリカルドオリベイラ時代の凶悪なカウンターが最高に迫力あった
せきつか時代の川崎とならんでJの超凶悪カウンター二大巨頭だ

鹿島は監督をブラジル人にしないといけないのだろうか
通訳の人を使い倒すためだろうか

清水はあんまり印象に残ってない
伊藤翔のかっこいいシュートはよかったけど伊藤翔はいまいち特徴がわからない
清水でスキなのは高木なんだけど控えだったな
あの切れ込んで無回転気味のシュートを枠内に入れる技術は素晴らしいんだけど球威が足りなくて簡単に弾かれるんだよな
でもコーナーキック量産できるからいいじゃないか

とはいえかわいという選手もいいシュートを持ってた
ゴールの近くでプレーすればもっと目立てるだろうな

そういえば柴崎がいた
いたしちょいちょいいいプレーしてたような気がするがあんまり覚えてない
個人的には代表よんでほしいが
というか呼ばれたんだっけ次の東アジアで

遠藤のつぎはだれかっていったら結構柴崎に期待してる人は多そうだ
柴崎はやっぱパサーって感じでそのへんがいいとこだわ
足元に入れるパスが丁寧なイメージが有る

大迫もなかなか
柿谷といいトラップがうまいフォワードはいいね
瞬間で光るプレーがでてくる

2013年7月10日水曜日

ひさびさのJリーグ 大宮アルディージャ対サガン鳥栖

なんかひさしぶりにJリーグをみた
めちゃくちゃ暑そうでご苦労さまです
ただ夏にだらだらスポーツ見るのはやっぱりなかなかいいな

内容は一対一の引き分け

大宮は順位の割に微妙だったしサガン鳥栖は順位の割に悪くなかった

どっちもラインを高くしてた
大宮は時々裏を取られてた感じ

ズラタンとかいう選手がいなかったが結構それが大きかったのかな?

一点目は無理気味な縦パスを長谷川が頑張って落としたのが良かったのに途中で交代されててかわいそうだった
大宮はチャンスがあんまりなかったと思う

たいして鳥栖はそこそこゴール前までボールを運んでた
まあ一点リードされてたからこの展開になったとも言えるけど
それでも前係になったところをカウンターみたいな展開もなかったのは大宮の前線がスピード系イなかったからだろう

鳥栖はなんといっても水沼のクロスが絶品チーズバーガーであった
あのクロスはJ最高級である
まさに糸をひくようなパスだった
あのクロスはカネを払う価値があろう
左足はご愛嬌だ
あとすごい走る
昔は年代別代表とかで微妙な選手だなと思ってたけど見なおした

でもサイドでしか活躍できなさそう
つまり切れ込んでのプレーはあまり期待できない
一個すごいボレーうってたけど狭いスペースで生きる選手ではないと思う

というわけでスリーバックのヨコ、つまりウィングバックが適所だろう
浦和とかイタリアとか広島とかのシステムにマッチするんじゃないかな
フォーバックのサイドバックだとクロス対応が不安だし
多分水沼なら激しい上下動を九十分続けられるでしょう
クロスも素晴らしいのでガンガン挙げさせましょう

鳥栖は豊田が孤立気味だったような気がした
でも結局池田が素晴らしいゴールを奪ったのだからわからないものである

大宮はあんまり印象に残る選手がいなかったな

鳥栖はなんか運動量がないと厳しそうだがこの夏を乗りきれるのだろうか